Kingston日帰り旅行
先日、車でトロントから約3時間の距離にあるキングストンへ日帰り旅行に行って来ました!
去年の10月にトロントに来てから、すでに10ヶ月以上経つものの、トロントの近くの観光地の情報に疎い私。さらに、車がないと行けない場所が多い。
車を持っている知り合いがいることに感謝です。
朝9時に待ち合わせてキングストンに着いたのは昼の12時前頃。
近くのパーキングに駐車し散策へ。
School tripかと思われる学生さんたちが写真を撮ってました。すぐ写真撮るの交代するからごめんねと英語で会話をしましたが、彼らが話していたのはフランス語。
フレンチカナダ(ケベック州)と呼ばれるカナダのフランス語圏に近いからかなぁとなんだか新鮮な気持ちになりました。
まずは「Kingston 1000 island cruises」のチケット購入へ。
乗船場の近くにお土産屋さんと常設してチケット売り場があります。予約はせず、当日購入でしたが13時からのクルーズのチケットを購入することができました。
ランチやディナー付きのクルーズや、途中島に降りることができるクルーズ等もあるのですが、私たちは90分クルーズのみのチケットを。
↓ここからスケジュールの確認や予約ができます。
それからランチへ!なかなか決まらず、ダウンタウンを歩き回って、結局チケット売り場近くのイタリアンへ。
観光地向けのお店なんだろうなとあまり期待していませんでしたが、ここのレストランが美味しかった!
定番ですが、シーザーサラダとマルガリータを頼みました。
船の中の様子。出発前。
乗船中はずっと椅子に座っている必要はないので、手すりの近くに立ち風景を楽しみました。
天気が良くてよかった!暑い日でしたが風が気持ちよかったです。
乗船中は全て英語ですが、ツアーやツアー中に見える島・建物についての解説が流れます。
そのあとは、ランチをしたレストランの隣にあったジェラート屋さんへ。
ランチをした時から目をつけていた私。笑
一旦パーキングまで引き返し、Kingston Peniteniaryという今は使われていないキングストン監獄まで。車で10分ほどの距離にあります。
今まで監獄という場所に行ったことも中に入ったこともない私は、このキングストン観光で楽しみにしていた場所の一つでした。
私たちが着いたのは午後3時頃で、閉館時間は午後5時。この日のツアーは売り切れ。
ツアーなしで監獄内のみの見学は出来ないとのことでしたが、目の前にある寄付で運営されているという博物館を見学しました。
囚人たちがどのように脱獄を試みたのか、当時の道具や処罰のための道具等が展示されていました。それほど広くないので、1時間以内に全て見て回れました。
(写真は撮り忘れました・・・。)
5時までまだ時間があるということで、キングストンの有名な観光地の一つであるFort Henry(昔、英国軍の駐屯地として使われたことがあるという要塞)へ。
閉館時間に近かったため有料エリアには行きませんでしたが、英国風の制服を着た兵隊や砲台を見て、お土産売り場を少しだけ散策。
お店の名前が可愛かったから思わず写真を撮る私。
アメリカ英語とカナダ英語を比べた時によく話題になるカナディアンのスラング(?)「Eh?」
「でしょ?」って言いたい時とかに使います。アメリカ英語でいうと「huh?」「right?」とかになるのかな。
夜ご飯はトロントで食べることにして夕方頃に帰りました。
1日お休みがある、車が使える、ナイアガラとかアルゴンキンパークとか、有名な観光地にはもう行ったって人にはオススメの場所でした。