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Love all Serve all

昨日は、マニラとインドにもオフィスを構える特定非営利活動法人のボランティアの登録に行ってきました。

内容は日本語会話事業で、日本語を習いたい外国人に日本語を教えるというものです。

 

日本語を教えた経験はありませんが、ボランティアとしてできることを精一杯頑張ろうと思います。

 

NPOの活動に興味を持ったのはごく最近で、トロント大学で勉強していた社会的企業を目指す人との出会いでした。

漠然と「海外支援をやってみたい」という理由で看護師になり(それだけではないですが。笑 家族親戚には医師や看護師が多くそれも影響してます。)日赤の病院に就職し、海外留学までした私ですが、その人に「どの国に興味があるの?」と聞かれて、「役に立てるならどこでも。強いていうなら興味があるのは東南アジア」というレベル。笑

 

でも今は、「自分が役に立てる」というよりかは、そう行った支援を運営する団体に「参加させていただく」という考え方の方が強い。

今回ボランティアとして参加する団体は、フィリピンの教育支援事業や栄養不足改善事業もやっているところで、自分が直接的に関われなくても、違う事業に参加をすることで他の事業を支えているという考え方もできると思ってます。

 

 

あと、え、そんなふわっとした「海外支援がしたい」っていう理由で海外留学したの?と思った方、いいんです。笑

私は個人的にはいいと思ってます。自力で行けないくらい備えがなかったら話は別ですけど。笑

海外支援についての自分の考えが今以上にすごくふわっとしていたことは認めます。でも英語と医療英語に対する目標はありました。一応。

元職場の上司で、日赤の看護師として南スーダンに派遣された方がいました。

退職前にその方と話をしていた時、調度留学前の私と同じ年齢くらいの時に留学に行って、その時は別の夢があったという話を聞きました。結局その夢は叶わず、日本に帰国し再度看護師になり、元々の夢とは異なるけど、その時培った英語を使って仕事ができていると。

 

だから留学前からなんか変な自信がありました。笑

向こうでもし自分が頑張りさえしたら、いつかは役に立つし、自分の選択肢は広がるって。きっといい経験になるって。笑

まさにスティーブ・ジョブズが演説で話していた、点と点が繋がるってことだと思います。今すぐには役に立たないかもしれないけど、将来自分の人生を振り返ったとき、いつか役に立つかも。

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ぶっちゃけていうと1年間の留学で身につく医療英語って、たかが知れてます。笑

だって看護師になるために日本では看護学校では3年間、看護系大学では4年間かけて勉強するんですよ。カナダではRN(正看護師)になるためには4年間必要です。

カナダの看護系大学はインターナショナル生を受け入れてないところがほとんどだったと思います。確か。

だから友人にはなんで医療英語習ってるの?Diplomaとって役に立つの?って言われました。中途半端だって言われても仕方ないと思います。

 

でも例えば自分が海外で病院に運ばれて、日本語・英語が全く通じない環境にいるのと、その中で一人でも、カタコトでも日本語や英語が話せる人がいるって、安心感が全然違うなーと思ったんです。

後英語で医学の論文を読んでみようかなーという意欲も湧きました。分かる単語があるのとないのとではやる気が違います。笑

 

英語学習者としても医療英語学習者としてもまだまだなので日々精進ですね

 

 

話は飛びましたが、今回のボランティアで「人にものを教える」って初めての経験だけど、いつか役に立つかもしれない。だからきちんと準備をしていきたいし、有益な時間だって思ってもらえるように頑張りたいなーと思います。

 

 

 

後からブログ読み返して、こんな偉そうに書いてるって恥ずかしくなったりするのかなー。笑